ふくろほや
この夏、殻付きホヤのウマサにはまった当家だった。
形も奇怪だし捌く時にぴるぴるっと出て来る黒いひも状の部分などが、正直タイヘンキモいのですが。
鮮度の良い肉厚のものを手で裂いて、自身の水につけておく。
コレだけで、もー、調味料なんかいらないし。
貝のような魚のような食感と果物を彷彿とさせるほどの芳香、甘く美味みにあふれるのど越し、ああ。
しかし朝晩はひんやりしつつあるこのごろは、もう旬からは遠くなったってことなのね。
まるで店頭に並ばなくなったのよ。
でも、身の下処理の済んだものが水とともに袋に入って売られてもいる。
ためしにそれを食べてみた本日だ。
「うん、ホヤの味がする」と、夫。
そりゃ、ホヤだもの、当然でしょ。
って、それ以外に味の感想が言えない程度、ってことだなぁ。
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